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坂本花織、四大陸選手権の結果に悔しさも シーズン最終戦に向け「笑顔でおわれるように」

坂本花織、四大陸選手権の結果に悔しさも シーズン最終戦に向け「笑顔でおわれるように」
(c)Getty Images

女子フィギュアスケートの坂本花織選手が四大陸選手権を終え、今シーズンを振り返りながらコメントした。

昨シーズンの坂本選手は4連覇中だった宮原知子選手、グランプリファイナル覇者の紀平梨花選手を破り、全日本選手権初優勝を果たして充実の時を迎えたかに見えた。

本人も手応えを感じながら臨んだ今シーズン。しかし、出場した大会ではグランプリシリーズのスケートアメリカ、フランス国際ともに4位。連覇を目指した全日本選手権もジャンプのミスが目立ち6位に終わった。

シーズン最終戦は3月のプランタン杯

(c)Getty Images

坂本選手は「四大陸ではたくさんのプレゼント、お花、お手紙をいただきありがとうございました」とファンへ感謝を伝える。

2年ぶり2度目の優勝を逃し5位で終えた四大陸選手権には、悔しい気持ちも強いようだ。

「今シーズンの最後の大きな試合でも自分の力が発揮できず悔しかったですが、4回転にチャレンジできたことは来シーズンへのいい経験になったと思います」

坂本選手は、3月13日からルクセンブルクで開催されるプランタン杯に出場する。締めくくりの一戦に向け「今シーズン最後のショートとフリーをしっかりまとめて笑顔でおわれるよう頑張ります」と意気込みを語った。

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